夏休みや冬休みなどの長期休みで、スキルを伸ばす為にスクールやチームの集中トレーニングに通う子供も多くなっています。
- 冬休みにサッカースクールに入るべき?
- 冬休み短期集中スクールは何をするの?
- どんなスクールを選べばいいの?
と考えている方に向けて、少年サッカー指導歴22年の浦部が詳しく説明していきます。
この記事の結論(先に要点だけ)
| テーマ | 要点 |
|---|---|
| 冬休みに通うメリット | 試合が増える時期に、個人スキルを集中して伸ばせる |
| 短期集中の特徴 | 涼しく集中しやすい。短期間でも質を上げれば伸びる |
| 選び方3つ | ①目的に合うか ②スケジュール ③コーチの人となり |
| もう一つの選択肢 | 個人レッスン・オンラインなら日程も内容も柔軟 |
| 大前提 | 体力・メンタルに配慮し、必ず子供と話し合って決める |
大勢でのスクールでのトレーニングなら、チーム戦術を学ぶことができるでしょう。
少人数制の集中スクールになると、個人でのスキル(ドリブル・パス・トラップ・シュートなど)の向上が見込まれます。
いずれにせよ、チームで自分がやれる事とやれない事を把握した上で、
- 強みを伸ばすのか?
- 弱みを克服するのか?
によって、スクールの選び方も変わってきます。
それでは詳しく解説していきます。
冬休みにサッカースクールに入るメリットは?
まず要点から押さえましょう。
- 長期休みはチーム活動(遠征・合宿)が増え、個人練習の時間は減りがち
- 実戦が多くなる分、個人スキルを磨く場は意識して作る必要がある
- 集中スクールは、その「個人スキルの時間」を確保できる手段になる
自分の足りないスキルを補ったり、強みを伸ばすために、集中スクールに申し込むのも1つの手段です。
長期の休みになると、チーム活動では「遠征」や「合宿」などでチーム活動も多く忙しくなります。
「試合」が多くなれば、チームや個人としてのトレーニングする頻度は少なくなり、実践でのトレーニングが多くなります。
そうなった時にチーム戦術の部分ではなく、個人スキル(シュート、トラップ、パス、ドリブル)を伸ばせる集中スクールはメリットがあるのです。個人スキルを底上げしたいなら、少年サッカーのシュート練習3選や少年サッカーでドリブルが上達するコツもあわせて参考にしてみてください。
冬休み短期集中スクールの特徴
通常のスクールトレーニングは大人数でのトレーニングが多いため、個人スキルを突き詰めてトレーニングをする事が難しいのです。
冬休みでの短期集中スクールは、夏場と違い涼しい(寒い)ので、よりトレーニングを長い時間集中してできます。
期間も夏休み程長くはないので、夏にくらべると短い期間の集中スクールになるでしょう。
その短い期間のスクールの中でも、質を上げてトレーニングすることができれば、冬休みの集中スクールでスキルアップできるでしょう。
冬休みのサッカースクールの失敗しない選び方3選
先程も言った通り、冬休み集中スクールを選ぶ際に気をつけないといけない事が大きく3つあります。まずは一覧で確認しましょう。
| # | 確認すること | なぜ大事か | 確認のしかた |
|---|---|---|---|
| ① | 目的に合うトレーニングか | 伸ばしたいスキルと内容がズレると効果が出ない | 練習メニューの内容を事前に確認 |
| ② | チーム活動との兼ね合い | オーバーワークだと両方中途半端に | 冬休みの予定を家族で洗い出す |
| ③ | コーチの声かけ・人となり | 誰に教わるかで成長スピードが変わる | 体験や見学で指導者を直接見る |
以下の項目が気をつけなければいけない点です。
①子供の強み、弱みを伸ばしたり、補ったりできるトレーニングなのか?
冬休みに集中スクールに行く理由は様々あると思いますが、そのスクールで何を得られるのかが大切です。
例えば、冬休みにドリブルを極めたいと思っていたとしても、申し込んだスクールがパス中心の練習をするスクールだった場合、ドリブルを伸ばすことは難しいです。
しっかり子供の特徴に合ったトレーニングをするスクールに行きましょう。
よくある失敗:「短期集中」という言葉だけで申し込み、内容を確認しなかったため、伸ばしたかったスキルと練習内容がズレていた。申し込み前に、その期間で何を扱うのかを必ず確認しましょう。
②チーム練習、遠征、合宿、との兼ね合いは大丈夫なのか?
冬休み中もチーム活動は様々あると思います。
合宿があったり県外への遠征があったり、通常の練習、トレーニングマッチ等もあります。
家族と過ごす時間も大切です。家族の旅行などの予定もある中で、冬休みの集中スクールをするだけのスケジュールがあるのかが重要です。
無理矢理集中スクールに参加しても、オーバーワークになるようなら、集中スクール・チーム活動の両方とも中途半端になってしまいます。
そうならないように、しっかりスケジュールを確認し子供と話し合って申し込みするかどうかを決めるのが良いでしょう。
時間がないが、どうしてもトレーニングをしたい場合は、オンラインレッスンもおすすめです。移動時間がかからず、自宅で空いた時間に取り組めます。
よくある失敗:予定を詰め込みすぎてオーバーワークになり、体調やモチベーションを崩してしまう。休むこともトレーニングの一部だと考えて、余白のあるスケジュールを組みましょう。
③教えてくれるコーチの声かけ、姿勢、立ち振る舞いはどうか?
どのようなトレーニングをするかも大事ですが、それと同じくらい「どういう人に教わるのか?」という事もとても大事です。
そこに「子供のやる気(意識)」が加わることにより、より成長スピードがグンっとアップするからです。
最近は「元プロ選手」が教えるレッスンやスクールも多いです。
もちろん元プロ選手から教わるのはとても刺激があり、良いでしょう。
ただ、その人の「指導の仕方」「声の掛け方」「人間性」が子供と合うのかが何よりも重要です。
教えてもらう指導者の人となりを見た上で決める事をおすすめします。指導者の声かけをどう見極めるかは、少年サッカーの最適なコーチングでも詳しく解説しています。
冬休みの短期集中なら個人レッスンもおすすめ
集中トレーニングは、必ずしも大勢でするものだけではありません。
冬休みを利用して、個人的にスキルアップを目指す子供には「個人レッスン」もあるのです。
個人レッスンのメリットを整理すると、次の2つです。
| メリット | 内容 |
|---|---|
| ①課題に合わせられる | 強みと弱みにフォーカスしたメニューを組んでもらえる |
| ②日程を合わせられる | 家族や体調に合わせてスケジュールを組める |
個人レッスンの下記2つのメリットを詳しく解説します。
①子供の強みと弱みにフォーカスしたトレーニングを行なってもらえる
大勢でするトレーニングではないため、トレーニングメニューを子供に合わせて組んでもらえます。
それにより、子供の強みをより伸ばし、弱みは克服できるようなトレーニングをする事で、苦手意識を無くしプレーに自信がもてるようになります。個人レッスンで得られる効果は、パーソナルサッカーレッスンの効果でも紹介しています。
②日程を自分のスケジュールに合わせて組んでもらえる
マンツーマンのため、コーチと話し合い、家族と子供のスケジュール、体調なども考えながら日程を組む事ができます。
もちろんデメリットもあります。それは複数人でのトレーニング、ゲームができないので、チーム戦術のトレーニングができない点です。
個人サッカーレッスンのブレイルでは、申し込みを頂いてから下記の流れになります。
- 電話でのカウンセリング
- 面談
- 視察
- トレーニング
保護者さんの考えや希望、子供の熱意や希望を面談で良く話し合い、視察にて実際に子供のプレーを見た上で、強み・弱みを見抜き、トレーニングメニューを作ります。
そして、長期のスパンでメンタルやマインドの部分も成長し、目標や課題に取り組んでいます。
まとめ(冬休みのサッカースクール)
最後に、この記事の要点を振り返ります。
- 冬休みの集中スクールは、個人スキルを伸ばす有意義な機会
- 選ぶポイントは「①目的に合うか ②スケジュール ③コーチの人となり」
- 徹底的に「個」を伸ばすなら個人レッスン、時間がなければオンラインも
- 体力・メンタルに配慮し、必ず子供と話し合って決める
冬休みにスキルアップをするために、集中スクールに申し込むのは子供にとってとても有意義でしょう。
個人スキルを徹底的にアップさせたいのなら個人レッスンも良いでしょう。
しかし、チーム活動以外でトレーニングする場合は、子供のメンタルや体力にも気をつけてあげて下さい。
そして申し込みは必ず子供と話し合って、意欲や熱意を聞いてあげて下さい。
これらを気にせずにトレーニングを行うと、質が落ちてしまい、せっかく通わせたのにあまり効果が見られなかったと言うこともあります。
冬休み短期集中スクールを選ぶポイントは下記の3点です。
- 自分に合ったトレーニングをしてくれるスクールを選ぶ事
- スケジュールをしっかり確認する事
- 教えてもらうコーチの事を良く知り、信頼できるコーチに教えてもらう事
Breiruでは大府市を拠点に、定員8名の少人数制アカデミーと一人ひとりの課題に合わせたパーソナルレッスンを行っています。冬休みに子供たちが成長できるきっかけになるように願っています。
よくある質問
Q. 冬休みの短期集中スクールは通う意味がありますか? 試合が増えて個人練習が減りがちな時期に、スキルを集中して伸ばせる機会になります。短期間でも質を上げて取り組めれば、変化を感じられることが多いようです。
Q. スクールを選ぶときの注意点は何ですか? 「目的に合う内容か」「チーム活動と両立できるか」「コーチの人となり」の3点が目安です。申し込む前に、その期間で何を扱うかを確認しておくと安心です。
Q. チーム活動と重なりそうで心配です。 予定を詰め込みすぎるとオーバーワークになりやすいので、余白のあるスケジュールがおすすめです。休むこともトレーニングの一部と考えて、子どもと相談してみてください。
Q. 短期間でも個人レッスンは効果がありますか? 子どもの強み・弱みに合わせてメニューを組めるので、限られた期間でも取り組みやすいです。日程も調整しやすく、時間がなければオンラインという選択肢もあります。






